外はまだ「大寒」の寒さだけれど、
なんだか少し”光”が前よりも
透明に「眩しく」感じられるようになって来た・・
「辛く厳しい」後には
より温かく眩しく感じられる「春」が来るのと同様に、
辛く暗く過ごした時間に
「少しでも」のやさしさや
「あたたかみ」を感じると
余計に「しあわせ」に感じられるのは
「このせい」かな?
いままで「当たり前」だと思ってたこととか
「とりとめのない」と思っていた人のコトバが
急にありがたく思えたり、
物凄く自分の力になったり・・
「辛く、暗い冬も」
それほど
悪くなかったりするのかも、
と思ったりもする。
「あの時の」
「春」の日々をまた
思い出して・・
薄く氷の張った池の向こう側から差す「光」を見て、
「寒い冬の後にはまた春が来るのよ・・」って。。
「光が差す」って
いい事だよね・・
「希望」という言葉にも似た。。
*「小寒(寒の入り)」
寒さが最も厳しくなる時期の前半。
今年の寒の入り(小寒)は1月5日。(四年に一回リセットされる。)
『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。
この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う。(小寒の期間は大寒前日まで。)冬の寒さが一番厳しい時期。
小寒の期間の七十二候*は以下の通り。
- 初候 芹乃栄(せり すなわち さかう) :芹がよく生育する(日本)
- 次候 水泉動(すいせん うごく) : 地中で凍った泉が動き始める(日本)
- 末候 雉始雊(きじ はじめて なく) : 雄の雉が鳴き始める(日本)
現在広まっている定気法では太陽黄経が300度のときで1月20日ごろ。
暦ではそれが起こる日。天文学ではその瞬間とする。
二十四節気のの第24。十二月中(通常旧暦12月内)。 冬至から1/12年(約30.44日)後で1月20日頃。
期間としての意味もあり、1月20日~2月3日まで、すなわちこの日から、次の節気の立春前日までである。
西洋占星術ではでは、大寒を宝瓶宮(みずがめ座)の始まり。
*「七十二候」参照→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%80%99
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